こども自然公園
施設改良工事(その3)
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発注:横浜市 平成29年度
工費:4,770万円
工期:H29.12〜H30.3
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環境創造局北部公園緑地事務所発注の公園施設改良工事。
こども自然公園
横浜の中でも最大級の面積を持つ公園。その中の歩行デッキを改修しました。
デッキ撤去
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まずは老朽化の進んだデッキ部分を撤去します。
デッキ撤去
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歩道部の撤去作業のため、重機は使えません。人力で安全に撤去作業を行います。
デッキ撤去
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階段部の床板も撤去し骨組み状態。
デッキ撤去
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高地に設置されているため、階段部分はかなり危険です。。。
デッキ撤去
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歩行部もそれなりに高さがありますね。デッキはがし完了です。
作業足場
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高所作業で危険を伴うため、足場を組んでいきます。
作業足場
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安全第一、慎重に作業を進めます。
作業足場
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高低差5mはありそうです。足場を組むだけで一苦労です。
作業足場
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歩行部側も足場が完成。ようやく本施工に取り掛かれます。
骨組みの補強
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老朽化した古い骨組みを撤去し、新しい鋼材に更新します。
また、強度不足部分には、新たに根太を追加しました。
床材の張替え
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床材の張替え作業です。プラスチック再生複合材を採用しました。
天然木にみられる腐食や虫害の発生が無く、磨耗性にも優れているので、長期的に安定した品質が維持できます。
高架階段の張替え
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階段部の床板・幕板にはイペ材を採用。強度と耐久性に優れた代表的なウッドデッキ材です。
イペは、「アクアライン・海ほたる」や「横浜の大桟橋」などでも採用されています。
デッキ入口階段の更新
<撤去のようす>
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改修前、デッキ入口階段部分は基礎・骨組み・床材等全て天然木材で構築されていたので、かなり腐食が進んでいました。
この部分に関しては、基礎から全更新することに。
まずは撤去し更地にします。
デッキ入口階段の更新
<基礎施工のようす>
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柱を支える為の基礎を構築します。
デッキ入口階段の更新
<基礎施工のようす>
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鉄筋も配筋し強度をもたせます。
デッキ入口階段の更新
<骨組施工のようす>
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支柱や根太、桁などを組んでいきます。
デッキ入口階段の更新
<基礎施工のようす>
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生コンを打設し、基礎と支柱を一体化させます。
デッキ入口階段の更新
<基礎施工のようす>
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頑丈な基礎・骨組みが完成。埋め戻して次の作業にかかります。
デッキ入口階段の更新
<床材施工のようす>
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最後に踊場部、階段部に床材を取付け完了です。
歩行デッキ完成しました
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年度末工期内に竣工です。例年より早かった2018年の桜開花に間に合いました!
天然木のイペ。質感、風合いがやさしい感じです。
歩行デッキ完成しました
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こちらは再生複合材。リサイクル材料でありながら木が持つぬくもりなどを見事に表現しています。
歩行デッキ完成しました
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木陰に休憩スペースを設けました。